つい二日前の出来事である
3年最後の期末テストを向かえ赤点が付かない様に勉強をしていたが、0時を向かえる寸前についに私の頭が許容範囲を超えオーバーヒート
どうも頭の中では理解が難しい数式や単語がぐるぐると回っていて思考がまとまらない
この現象を吹っ飛ばすべく気分転換に深夜のバイパスを走ることにするのが私の頭に浮かんだので夜の寒さで冷えたエンジンに火をつける
さてバイパスを何時ものルートで走っていると後ろから此方に急接近してくる車のヘッドライトの灯りが迫ってくるではないか!
私は邪魔になると思い高速斜線から外れると、その車は私の横を結構な速さで過ぎ去るが、どうしてもその後に着いて行きたくなるのが性である
トップギアから二段落としアクセル全開
エンジン回転数は裕に10000万回転以上を超えマフラーから吐き出される高い排気音と風切り音がヘルメットの中で反響する
速度が上がるに連れて見えてくる銀色の巨大な車体
その特徴的な車体から私はその車はベンツなのではないかと頭の中に浮かんだ
前の車も後ろから迫ってくる私に気づいたのだろうか、猛烈な速さで速度を上げていく
こちらも着いて行くべく5速からアクセルを更に上げるが中々距離が縮まらない
私は6速にシフトアップしアクセルを開けるが、ついにZRXは速度を伸びるのをやめた
そうリミッターが反応し180km以上速度が出ないのである
だが前を走る車は一向に加速を続けるが、ZRXにはこれ以上はの追跡は無理だと判断し私はアクセルを緩め普段の速度に戻った
180km以上を過ぎても加速を続ける前の車はいったい何キロ出ていたのだろうか?
多分200kmは軽く超えていたであろう。ただそれだけが私の頭を回っていた。
やっぱり車は速いね!!
だが今回は危険な走行をしてしまったので反省している。
その罰が当たったのか、その日のテストが全滅したのは言うまでもない(笑)
posted by marchyoo at 22:59|
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