2017年08月26日

レジェンド級の珍湯! 喜楽旅館

ネットサーフィン中に、目にとまった温泉旅館の記事があったのはここ最近だと記憶している

旅館の名は

 “ 老松温泉・喜楽旅館 ”

その記事で紹介されていたのは那須高原の温泉街の外れに、ひっそりと点在する旅館なのですが、これがまた、そこいらにある旅館とは明らかに... いや、根本的?に違っていて久しぶりに「これは、行って確かめなければ・・・!」という思いが沸き立ったのであった

早速、古くからの友人であるM氏に連絡を取ると共同出撃OKサインが降りたので、ワクワクドッキドキの野郎二人で行く珍湯ツアーになったのだ!!!

早朝7時に出発し向かう栃木県の那須温泉郷についたのは昼12時前だったと思う
温泉街で蕎麦を食べ目的地へ

立派な旅館が立ち並ぶ温泉街を先へと進む
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道はいたって普通で空が青い

で、活気がある温泉街から外れた道を進むと目的地付近に到着


            ↓↓↓


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いや〜、いい感じの寂れ具合ですね 廃業してから相当な年月が立っているのが伺えます 
これは探索に期待☆DA と、廃墟探索記事にするのなら書いていただろう... 

だが、今回は現役の温泉旅館へ温泉に入りに来たので、駐車場であろう? と思われるところに車を駐車して旅館へと向かいます。 ここは車が停めれないのでバックして戻ります
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駐車場? らしきところには新しそげな旅館の名前が彫ってある石があります

石には
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「那須の珍湯 老松温泉・喜楽旅館」

の文字が刻まれています。 ここで珍湯と自ら書いているのは、あまり目にしないので期待は高まります

喜楽旅館へは右側のオフロードを歩いて向かいます
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少し歩くと使われていないであろうと思われる建物を横切り(まさかこれが、喜楽旅館の一部だと知ったのは帰りの時であった)
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そこを抜けると先ほど車で通った喜楽旅館へと到着
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奥にある背の高い旅館は本物の廃墟で手前にある喜楽旅館へと向かいましょうか
ただ、喜楽旅館を取り囲むように廃墟があるので、ただならぬオーラが辺りに満ち溢れています

先ほどの背の高い廃旅館(ホテル?)
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ズーム
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窓から誰か覗いていたらと思うとゾクゾクします 
向かい側にも廃墟
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誰もいませんよね・・・
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そして喜楽旅館へ到着 受付は右の建物に管理の方がいますので、入湯料500円を支払い温泉へGO...
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ちなみに営業は8時〜20時の入浴時間は45分です

左側が内湯がある建物
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ちなみに喜楽旅館の建物を前にすると、入るのを迷うほどの圧倒的な気迫とオーラがビシビシと感じます
友人M氏曰く

「俺、一人で来ていたらとてもじゃないけど、旅館に入る事ができないかも...」 と、入浴中に話してくれたのが印象的でした

来るものを圧倒いや圧巻するモノがそこにはあります

さて、入館して最初に目に入るのがダンジョンのような、ぐるっと一回りして降りていく木製の階段 雰囲気はばっちり
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下へ降りると・・・
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薄暗い明かりの中、まるで廃墟の中へと入ったと見間違えるほどの館内

階段を前にワンショット
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壁は雨漏りがするのか、塗料は剥げグニャグニャに歪み崩れ落ちそうだ
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天井も壁と壁と同じでいつでも落ちてきそう... いや、崩れている

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もはや廃墟のオブジェクト化している洗面台は現役なのだ。 まるでホラー映画のワンシーン沸騰させる圧倒的な異空間です!!! 
僕はこの時、心の中でただただ圧倒されていて気持ちが昂ぶっていたのを覚えています

ここで不本意ながら尿意をもようしたのでトイレへ。 トイレは先ほどのエリアにあるのですが、明るいので、まるで別世界です
トイレの手洗い蛇口のやれた感じは芸術的
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本題のお風呂は、洗面台エリアから細く伸びる廊下にあるのですが・・・
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上に異変を感じ見上げると、天井の裏側がコンニチハ
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やべぇ・・・ レベルが高すぎる・・・ 

この先へは廊下が続くので行って見るのだが、油断すると床が抜けんじゃないかと思うほど腐ちている
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さらに廊下は続く 客室を通る廊下はある意味覚悟が必要だ
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虫が出てきて驚いてパニくると床を踏み破る可能性があり、壁に触れるものなら菌類のオンパレードになっている剥がれかかった塗料が降ってくるのだ
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天井が抜けた廊下に戻り温泉に到着 
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ここは比較的に直されているのか普通に見えます

薄暗い脱衣所も雰囲気満々
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そして温泉へ!



おおっ!!!
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素晴らしい!
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本当に廃墟の中に湧き出る温泉ではないか!!!!!

雰囲気、味わい、なぜ、自分がここにいるのかと疑問に思う錯覚、そしてこの神聖な場所に入っていいのかと自問自答する僕の心...

全てが想像をはるかに超え目の錯覚?いや神聖な領域に見えた瞬間である

心を決め桶に神秘的な乳白色の湯を汲み体の汚れを落とそうと湯をかぶるのだが・・・・

マジで熱い・・・! いや、冗談抜きで熱いのだ!!!

熱すぎて、ふおおおぉぉぉぉおおおおって、変な声が出そうになった

これは心に邪念があるからそう感じるのであるものと考え、ここは心を無にして、邪念を押し殺しお湯を数回かぶる
数回かぶるうちに熱さが薄れ足から慣らしつつ、全身浴に成功 
ただ、少しでも湯の中で動くと熱さが全身を猛烈に襲うので心を無にして体を動かさないのがポイントである

これまた不思議で、ある程度慣れてくると何分でも浸かっていられる境地になるのだ

ただ入浴には制限時間もあるので、神聖なこの領域で長湯ができないのが心残りです

ちなみに入館当初は邪念の心があった私は車にタオルを忘れたので聖水で濡れた上から服を着たのは、ここだけの秘密です

そして晴れた心になった僕たちは、この旅館を心惜しみながら去る事に

あれほど暗く見えた階段がこんなに明るく見えるとは...
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さらば喜楽旅館!

伝説の珍湯旅館は確かに存在し、今でもマニア達を熱狂的にさせているに違いないのだ!!!
posted by marchyoo at 22:33| 新潟 ☁| Comment(0) | 旅行&冒険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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