2017年01月03日

ゼファー750のバルブクリアランス測定&調整(タペット調整)をしてみよう ヘッドカバー編

僕のゼファー750も距離を走っていますので、シリンダーヘッドの方からチッチッチッと、タペットの打音らしき音が聞こえてきました。
そこでタペット調整をしたときの記録を記事にしてみます


タペット調整とは? カムシャフトのカム山と吸排気バルブを動かしてるタペットとの隙間があります。これがいわゆるタペットクリアランスやバルブクリアランスと呼ばれています
この隙間には規定値があり、距離を走ってきますと、この隙間の規定値を超え狭くなったり広くなったりして、ヘッドからのチッチッチッといった音となって現れてたりします

このタペットのクリアランス(隙間)が広くなったり狭まったりすると、このような症状が出るみたいです


タペットクリアランスが広くなる
・シリンダーヘッドからエンジン回転数に合わせてチッチッチッと、いった音が聞こえる
・なんか高回転域でのパワーがなくなった気がする

タペットクリアランスが狭くなる
・エンジンがかからない(ここまで来ると重症かも...)
・エンジンの圧縮圧力がが無い(ここまで来ると重症かも...)
・エンジンが冷えているときは大丈夫だが、暖まってくると調子が悪くなる
・エンジンが温まると圧縮圧力が少なくなる
・低速のパワーがなくなったきがする
・マフラからパンパンと音がでる(アフターファイヤ)
・アイドリングが安定しない

このような症状がでるそうです。ただ、一概にもタペットクリアランスだけで、とは言えませんので、一例としてください。

ただ距離を走ってきますとタペットクリアランスの規定値から外れてくる可能性が出てきますので、距離を走っているバイクはクリアランスを見てみるのも良いかもしれませんね!


用意するもの
・各サイズのソケット(8、10、12、17mm)
・六角レンチ(5mm)
・プラスチックハンマー ゴムハンマー
・マイクロメーター
・シックネスゲージ
・耐熱ガスケット

シム
・ 92025〜 464円 各サイズ設定がありますので、合うものを選びましょう

ガスケット
・11060-1995 ガスケツト,ヘツド カバ- 3715円
・92066-1518 プラグ,カムシヤフト 1447円×4
・11060-1053 ガスケツト,パルシング コイル キヤツプ 324円

カムチェーンテンショナーには年式により形状の違いがりますので、年式にあったガスケットを選びます
・92055-1583 リング(0),テンシヨナ 162円 *注 2001〜2006年式
・670D2010  O リング(ウンドウヨウ テンシヨナ) 205円 *注 2001〜2006年式

・11009-1980 ガスケツト,テンシヨナ 238円 *注 1991〜1999年式
・92022-1175 ワツシヤー,18.3X24X1.4 184円 *注 1991〜1999年式
・92022-077 ワツシヤ,6.1X12X1 162円×2 *注 1991〜1999年式


それでは作業を進めていきます。 
*注 作業車両は2004年式のゼファーですので、1991〜1999年式のゼファーの場合はカムチェーンテンショナー、圧縮上死点合わせの位置などが、変わってきますのでご了承下さい


ヘッドカバー取り外し編

まず、燃料タンクを外します。 こちらの作業は以前に記事にしていますので下記をリンクして下さい

“ ゼファー750の燃料タンクを外してみよう “

次にイグニッションコイルを外します

“ ゼファー750のイグニッションコイルを外してみよう ”

2001年式以降のゼファーにはヘッド周りに二次エア供給装置がありますので、これを取り外します

” ゼファー750の二次エア供給装置を外してみよう ”

カムチェーンテンショナーを取り外すときにキャブレターが直ぐ後ろにあるので、作業スペースが余りありません。小さな工具を持っていればキャブレターを取り外さなくても、カムチェーンテンショナーは外せますが、どうしてもキャブレターが邪魔でテンションナーまでアクセスできないときは、手間はかかりますが、キャブレターを外しましょう

“ ゼファー750のキャブレターを外してみよう ”


これにて下準備はおしまいです... 本題にいきますヨ !!

ヘッドカバーを外していきます
8mmのボルト20箇所と六角ボルト(5mm)4箇所で止められています

左側
DSCN4927_R.JPG

右側
DSCN4928_R.JPG

二次エア供給装置の奥側、2箇所(画像黄色字)の8mmのボルトはエンジンに止まっていないので、外さなくてもヘッドカバーは外れます。1999年より前のゼファーにはありませんので、気にせずに進めましょう

ヘッドカバーのボルトが外れましたら、ヘッドカバーの角をプラハンマー等で小突いてカバーを外しやすくします
DSCN4386_R.JPG

あとは、ヘッドカバーをはぐって...
DSCN4388_R.JPG

シリンダーヘッド内部と、ご対面 内部にゴミなどを落とさにようにしましょう
DSCN4389_R.JPG


バルブクリアランス測定編に続く

posted by marchyoo at 20:15| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゼファー750の整備&メンテナンス記録簿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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