大抵の場合ここは開けませんが、ドレスアップしたりゴロリで傷が入ったり、発電不良でコイル、マグネット交換になる際には開けることになります
〜ジェネレーターカバー着脱編〜
用意するもの
・8mmのソケット
・六角レンチ サイズは4mmだったような3mmだったような...
・プラスドライバー
・ガスケット 部品番号11009-1987 値段497円
ジェネレーターカバーはエンジン左側にあります

話は変わりますが、高校に通っていた時にZRXに乗っていたんですが、当時の一時期にBEET製のジェネレーター&ポイントカバーがすごく欲しくて欲しくてバイトを頑張っていましたが、結局のところガソリン代と遊びで使い果たしてしまい買えなかったのが心残りです 今でもZRXにBEET製のカバーが付いているのを見ますと、ついつい思い出してしまいます
話を戻します
ジェネレーターカバーは8mmのボルト4個で、とまっていますので、このボルトを外します
ここのボルトはジェネレーターカバーが出っ張っていますので、底が深いディープソケットがあると作業がはかどるでしょう
ボルトを外すとカバーは、すんなりと外れそうですが、圧着したガスケットと内部のマグネットとコイルが引きつけ合っていますので、そうは簡単に外れないとおもいます
ですので... ゴムハンマー等で優しく小突いてあげましょう
僕は大きなゴムハンマーがなかったので鉄製のハンマーを画像では使っていますが、対して変わりませんので好みで使い分けましょう 個人的にはヘッドが重いほうがパワーがあるので小突く作業にはもってこいなのです
ジェネレーターとクランクケースの間にはノックピンが差し込まれていますので、強い力で小突くと部品が破損しかねませんので、優しくコツコツコツっと四方を小突いていきますと徐々に外れてくるかと思います
カバーが外れるとマグネットとコイルがお出迎え
構造上、ジェベルは中にはエンジンオイルが入っていましたが、ゼファーは中にオイルが入っていませんので、オイルの受け皿等はいりません
もし中にエンジンオイルが入っていたら、とても厄介なので見なかったことにしたいですが、どうしても治す場合には腰下を開くしかありません
カバーはコイル(茶色いイガイガしたもの)が取り付けられているので、これも外します
ハーネス側はプラスネジ2つ コイル側には六角ネジ3つです
ハーネス側には抑えのプレートがあるので紛失に注意です
あと、ノックピンの紛失にも注意です
外れたコイル
もしコイル自体を車体から取り外す時は、チェーン側のカバーを外すとカプラーで止まっていると思われるので、それを外すとコイルも外れると思います
カバーを外したら、クランクケース、ジェネレーターカバーに、こびり付いおたガスケットをスクレーパーなどを使いはがします
僕はそのようなものがなかったので、カッターナイフの刃で代用
ガスケットをキレイに除去したらコイルをカバーに取り付け車体に取り付けます
まずノックピンをクランクケースに取り付けます
それで、用意したガスケットを
ノックピンに掛けて
フタをしておしまい
冒頭に書いた発電機のメカニズムについての解明ですがWikiに詳しく書いてありますので、そちらを参照して下さい
オルタネーターとは Wikiより
私も簡単に外せました。磨くのは大変でしたがゼファー750は、綺麗になりました。ありがとうございます。とても参考になりました。
返信が遅れてしまい申し訳ございません
愛車に輝きが増すとうれしくなりますネ!
記事がお役に立ててうれしい限りです!