2016年11月04日

ゼファー750のマフラーを外してみよう(純正マフラー)

転倒によってダメージを負ったサイレンサー 本来なら社外のマフラーに入れ替えたいところですが、これまた高いのなんの!
欲を言えば、チタン製のマフラーに入れ替えたいですねぇ・・・ だけど、純正のマフラー一式のストックがあったのでとりあえずは、これで我慢しましょうか
と、言っても二本出しの純正スタイルも気に入っていますので悩みどころです


〜純正マフラー着脱編〜

用意するもの
・12mm、14mmのソケット 
・延長バー
・12mmのロングレンチ(なくても作業はできますが、あると便利です)
・エキゾーストガスケット4枚 部品番号 11009-1866 値段302円 (エキパイを取り外したら要交換です)

初めに左右のサイレンサー外します
ステップ側は14mmのナットですので外します
DSCN4297_R.JPG

つづいてエキパイ側のバンド、12mmのボルトを緩めます
DSCN4298_R.JPG

バンドのボルトは緩めるだけですので取り外さなくても良いです
緩めましたらサイレンサーをグリグリと左右に回しながら車体から取り外します。 この時、サイレンサーの取り付けステーがスイングアームに当たり傷が付く場合があるので、スイングアームにタオルを掛けると良いでしょう

外れたサイレンサー
DSCN4309_R.JPG

サイレンサーはずっしりとしていて重いです。 
左右のサイレンサーを外したら今度はエキパイを外していきます

エキパイのフランジには各気筒毎に12mmのナットが2個ずつあり、合計8つのナットでエキパイを固定しています

左側
DSCN4299_R.JPG

右側
DSCN4300_R.JPG

このナットを外すのですが、これまた手の入るスペースが狭いので作業がしにくいです
とくに2番、3番シリンダー(左から数えて)のフランジナットはフレームとオイルクーラーが邪魔をして苦戦すると予想されます

ですので画像のようなロングスパナがあると2番、3番シリンダーのフランジナットを外す際に作業がやりやすいです
DSCN4312_R.JPG

あと、友人情報で古い年式のゼファーになるとフレーム側に逃げ(凹まし)がないので、なおさらに作業がやりにくいらしいです

フランジナットを全部外しましら、エキパイを外します
DSCN4301_R.JPG

エキパイを外す際にフレームに養生をしておくと、傷が入りませんので気になる方にはおすすめします。
外れたエキパイくん
DSCN4305_R.JPG

純正エキパイは二重構造(消音のため?)になっているらしく、それなりに重量があります。 マフラーを社外のものに(ものにもよりますが)交換すると軽量化がはかどりそうです 
ただ、社外のフルエキゾーストマフラーにするとエンジン下部を通るエキパイが邪魔をしてオイルフィルターが取り外せなくなるものも中にはあります

これが分割式ではなくワンピース(一体もの)ものだとオイルフィルター交換時にはマフラー取り外さにといけないらしく凄く手間がかかるそうです
こういうのがあるとやはりマフラー交換は悩みますね 僕の欲しいものリストに入れているマフラーはオイルフィルターの交換ができないので・・・

話が外れました作業に戻ります 一応、これでマフラー着脱はおしまいなのですが、細かい作業もしていきます
まず排気ポートに残っているエキゾーストガスケットを先端が、とんがっているものを駆使して取り外します 口が細いマイナスドライバーなど
DSCN4302_R.JPG

取り外したガスケット
DSCN4303_R.JPG

つづいて忘れがちなのが、フランジ側に付いている割カラー 気がついたら紛失しているパターンがあるのでしっかりと管理しましょう
DSCN4308_R.JPG

最後にマフラー外している期間が長くなる時は排気ポートにゴミが入らないのでが入り込んでしまう危険性があるのでウエスを詰めておくと良いでしょう
DSCN4314_R.JPG


取り付けですが、エキゾーストガスケットは新品を入れましょう
DSCN4694_R.JPG

ガスケットの使い回しをしますと、排気漏れの原因になりますので...

このガスケットに薄くグリスを塗布しておきますと、エンジンの排気ポートにガスケットが張り付き、エキゾーストパイプを取り付けるときにガスケットが外れたりするのを防止できます

グリスを薄く塗布
DSCN4696_R.JPG

グリスの種類はマフラーに使われる耐熱グリスが良いと思われますが、ぼくは手元にあった適当なグリスを使用しました
排気ポートに収まったガスケット
DSCN4698_R.JPG

排気ポートにガスケットをつけたらエキゾーストパイプを差し込みます
画像はないですが、この時にエキパイ下に適当な台になるものを置いておくと、エキパイを自分で支えなくてすみますので作業が楽になります。 僕は工具箱を使用

エキパイを差し込みましたら、フランジに割カラーを組み取り付けエンジンへと締め込むのですが、割カラーがしっかりとフランジの溝にはまっていないと排気漏れの原因になりますので注意です
DSCN4700_R.JPG

この作業はエンジン外側の1,4番シリンダーはやり易いのですが、内側の2,3番はフレームも邪魔ともあり奥まっているので非常に作業がめんどいです
割カラーがフランジの溝に収まらない場合は、割カラー自体をペンチなどで形を整え収まりを良くしてあげるのがポイントです

それでもやりにくい時は、フランジに割カラー収めたまま、割カラーの外周を薄いマスキングテープでぐるぐると巻いてあげましょう。これで大体はハマるはずですが、マスキングテープの取り外しが非常に難しいのが難点でしょうかね

あとフランジにも取り付け位置があって溝に切れ端があり外周が平らな面をフレーム側につけましょう。 これはやると感じると思うのですが、逆につけるとナットを締める工具が種類によっては入らなくなりますので...
DSCN5670_R.JPG

DSCN5722_R.JPG

さて、フランジを全て取り付けができたでしょうか ここからは順序があるので簡単に順序を書かせもらいます


全気筒にフランジを取り付ける(この時はナットは仮止めにします)
          ↓  
サイレンサーを左右に取り付けます(ナットは仮止めです)
          ↓
エキパイを本締めします(フランジをとめる二つのナットを均等に閉めていきます)
          ↓
サイレンサーを本締めします
          ↓
エンジンを暖気させ排気漏れがないかチェックします
          ↓
軽く近場を流しましょう
          ↓
最後にエキパイのボルトを締め直しておしまいです
posted by marchyoo at 08:00| 新潟 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゼファー750の整備&メンテナンス記録簿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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