2016年07月10日

ゼファー750のスパークプラグ(点火プラグ)を交換してみよう

なんか最近、バイクの調子が悪いなぁ... 燃費が... 焼け具合が... と、プラグを交換する要因は様々です。

個人的にプラグ交換は結構好きな作業の一つです。 なんというか、交換後にエンジンの回転が軽くなるというような... とりあえずフィーリングがよくなる気がします 悪魔で僕個人の体感ですので当てにはしないでネ!
今回の主役のプラグくん
DSCN3578_R.JPG

ゼファーの場合空冷エンジンともあり非常にプラグ交換が楽チン♪ それに標準プラグも他の車種から比べると半額以下の値段で入手できるお手ごろ感!! これは変える他にありません!!!

そんなことは置いておいてプラグ交換をしたいと思います

〜プラグ交換編〜

用意するもの
・スパークプラグ4本 標準プラグはNGK製のDR9EA
・プラグレンチ サイズは18mm
・エアダスター それに代わるもの
スレッドコンパウンド(なくてもいいですが、塗布することで次回の作業が円滑になります)

そういえば、スパークプラグの交換時期ってどれくらいなんだろうと思いますよね
プラグメーカーのNGKさんのHPで見てみると、標準プラグの場合(新車時に付いているプラグ)は、二輪車だと交換距離の目安は3000〜5000kmほどとのこと 
これが超寿命タイプのプラグになると交換する距離も伸びますが、ここはNGKさんのHPで詳しく記載されていますので、下記を参照すると図解入りでわかりやすいです

NGK プラグ交換の目安

僕はだいたい1年に一回か5000kmほどを目安に交換していますが、エンジンの調子が良ければまだまだ、全然いけそうです。 普通に運転していて、エンジンの調子が良ければ、ぶっちゃけこのサイクルで交換しなくても至って普通に乗れますし何ら問題は出てこないと思いますが、最低でも車検毎、12000kmほどで交換したいところです ただ僕は最初に書いたように「そんな気がする・・・(笑)」を感じるタイプですので、交換のサイクルはどちらかというと守る方です

さてプラグ交換に話は戻ります
まず、プラグを外すためのプラグレンチを買ってきます。 ホームセンターの自動車コーナーかカー用品店(オートバックスなど)で調達します
ゼファーは四気筒エンジンですので、プラグを4本使いますので同じ銘柄のプラグを四つ買いましょう
ゼファー750の標準プラグ(NGK製 DR9EA)
DSCN3578_R.JPG

プラグレンチ(サイズは18mmです)画像はイメージです
DSCN3575_R.JPG

この、プラグはホームセンターで一本あたり350円ほどでゲットできます。 ネットだと300円を切るところもあります

プラグレンチは1000〜2000円程と、いったところでしょうか

今回、使用するプラグは指定のDR9EA(NGK)です
その他イリジウムプラグなどの高性能プラグなどがあります
イリジウムプラグはパワーが向上、燃費UP、始動性の向上など様々な利点があるそうですが、普通のプラグとの値段差は倍近くになるので懐と相談してチョイスして下さい。

僕はオフ車でイリジウムプラグを試しましたが、パワー向上、燃費UP、始動性の向上などは、鈍い僕には得に体感はできませんでした。 ただ車体を転かした後のリスタートが非常に悪くなるのが印象的だったので、逆に標準プラグに戻した経緯もあります。
ただ、これは特殊な使い方ですので、違う車種で普通に使うようでしたら、僕が体感できないだけであって、いい結果がもしかしたら感じれるかもしれません。 これは交換した者にしか分からない一つ上のステージなのです

さてプラグレンチですが、実は車載工具で装備されていますので、プラグレンチを買う前にチェックしてみましょう
車載工具はシート下のリアテール内にあります
DSCN3571_R.JPG

車載工具の中身(一番右の細長い筒状のものがプラグレンチ)
DSCN3572_R.JPG

それではプラグを外して行きましょう! 
その前にプラグ付近には溜まった砂などがあるので、エアダスターで吹き飛ばしましす
DSCN4130_R.JPG

これを怠るとプラグを外した際に異物がエンジン内に入り込み、故障の原因になりますので重要な作業です

エアダスターで周りをきれいにしたらプラグに繋がっているプラグキャップを引き抜きます
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ここで間違ってもプラグコードを引っ張って引き抜かないことです。プラグコードを引っ張って外そうとするとプラグキャップからコードが抜ける、又はプラグキャップとプラグコードが通電不良を起こしてアイドリング不良、エンスト多発、始動困難などの原因になりますのでプラグキャップを摘まみ外しましょう
プラグキャップを外したらプラグの頭が見えてきますので、プラグレンチを差し込み反時計回りに回しプラグを外します
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外れたプラグ(左)と新品のプラグ(右)
DSCN3588_R.JPG

よくプラグの焼け具合を見てエンジンの調子を知ると言いますが、その時に見るのが画像の白い箇所です
DSCN3588_R.JPG

大体はこの白いところ(碍子)を見ますが厳密に言いますと、この他にも見る箇所があり、その箇所によってはアクセル開度、エンジン回転域がだいたい分かると言われています。 真相は定かではありませんが
僕の外したプラグは人によっては焼け過ぎと言われそうですが、これがほぼ、ノーマルな車体の焼け具合です。
以前に馬力チェックで空燃費を測ったときは、数値では確かに低回転ではガスが薄くメカニックの方に排ガス規制後の車両は、だいたいこうなるらしいと言われました。 これでもトルク、パワー的には数値で見ますと問題なさそうだったので、そのまま乗っていますが、得に調子が悪いなぁ...とは、感じていません

それでもプラグの焼け具合は今のエンジンの調子の目安になりますので、見ておいて損はないでしょう

プラグの焼け具合についてはプラグメーカーさんのHPが図解入りで見やすいです

・NGK プラグに起こる現象と対処方法

・デンソー 不具合の診断方法

外したプラグ
DSCN3593_R.JPG

さて、プラグの焼け具合の話は終わりにして新品のプラグを組んでいきます
まずプラグのネジ山に焼き付き防止にワコーズのスレッドコンパウンド塗布します
DSCN3590_R.JPG

これもぶっちゃけ塗布しなくても問題はありませんが、次回のプラグ交換時に作業がやりやすくなりますので... 代わりにエンジンオイルなどを塗っておくとプラグの差込がやりやすくなりますが次回の作業では?です
で、プラグをシリンダーヘッドのネジ山に垂直に差し込み時計回りに回して、ねじ込んでいきます。 斜めに差し込むとネジ山が潰れるので厳禁です
ある程度、ねじ込んでいくと回すのが固くなってくると思います。 そうしたら止まるところまで回していき止まったら軽く閉めておしまいです。 緩み過ぎも良くないですので、ここは経験して覚えましょう

ちなみに画像では、プラグを外す時は柄の長いラチェットを使っていますが、これで本締めをしてしまうと力がかかり過ぎてしまうので、本締めはスパナに変えて締めるようにしています

ちなみにヘッドのネジ山を舐めてしまったら、新品のヘッド交換となると20万円以上の出費になるかもしれませんので注意です

プラグをねじ込んだらプラグキャップを決められた場所に取り付けます
プラグキャップには取り付ける場所が決まっていますので、必ず決められた場所に差し込みましょう
もし違う場所に差し込むとアイドリング不調、エンジンの始動困難などの症状が出ます
プラグコードが純正の場合は番号がふってあるのでその順番につけていけば大丈夫です

もし、プラグコードに番号がふっていなく差し込む場所がわからなくなった場合はプラグコードの元を辿り下記の図のように取り付ければ大丈夫だと思われます
E9858DE7B79AE58F96E3828AE59B9EE38197E59BB3.jpeg

プラグ交換が終わりましたらエンジンの始動チェックを行いアイドリングが安定しているかや、吹け上がりがスムーズかなどを確認して作業はおしまいです

〜おまけ〜
・晴れの日は調子はいいが雨天時になるとエンストが多発したり、調子を崩したりする
・走行時にヘッドからチチチチチッとノイズのような音が聞こえる(これはエンジンのノイズ間違えやすいです)
・エンジン始動中にプラグコード、プラグキャップを触るとビリっと感電する

このような症状がある場合はプラグ、プラグコード、プラグキャップが原因かもしれません
posted by marchyoo at 08:00| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゼファー750の整備&メンテナンス記録簿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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