2016年05月05日

ジェベル250XCのキャブレターを強制開閉式キャブに交換してみよう(TM28)

さて、TM28も組み上がり車体に取り付ける部品も揃ったので組んでいきたいと思います

左 負圧式BSR32 右 TM28
DSCN3396_R.JPG



TM28強制開閉式キャブレターを後期型の負圧式キャブレター車に取り付けるにあって用意したもの

・TM28強制開閉式キャブレター本体 
 形式13E00 部品番号 13200-13E00(こちらが初期の方)
 形式13E01 部品番号 13200-13E01(キャブ自体は一緒だが初期から比べると内部の部品の変更が加えられたもの?)
・チューブ、アウトレット 部品番号 13881-13E00
・パイプアッシ、インテーク 部品番号 13101-13E01
ちなみに末尾が0の13101-13E00もパーツリスト上ではあるが、やはり細かな変更があるのだろうか?
・スクリュ(プラスネジ)ニつ 部品番号 09126-06014
・クランプ 部品番号 09402-52208
・クランプ 部品番号 09402-56208

DSCN3423_R.JPG

DSCN3414_R.JPG

キャブレターを取り付ける部品の値段は忘れましたが、6000円ほどだと思われます。ちなみにまだ純正部品の新品が出ました。
噂によると海外向けで生産されているDR-Z250、(初期のジェベル250XCと同じ油冷エンジン、強制開閉キャブのもの?)が、あるためだとか... 僕は調べてはいませんが、キャブレターも新品がまだ出るかもしれませんネ!
そう思うとジェベルはまだまだ、純正部品が出そうですので長く乗れそうです。


さて話をTM28の取り付けに戻ります

〜TM28強制開閉式キャブレターの取り付け編〜

まず今付いている負圧式キャブレター(BSR32)を車体から外します
外し方は下をリンク

‘ジェベル250XCのキャブレターを外してみよう’

これで、準備が整いました。エンジン側に付いているインマニ(インテーク)を外したいのですが、ここがとても厄介であり作業を苦しめたシロモノなのです...

今回、苦戦したインマニ 
一見ネジを緩めて普通に外れそうに見えますが...
DSCN3394_R.JPG

正面から
DSCN3393_R.JPG

固定しているネジを見てみると・・・ まさかのプラスネジ・・・ まぁ、最初からここは把握していたので気合を入れて取り外しへ
作業中
DSCN3408_R.JPG

画像では既に一箇所外れていますが、このプラスネジ二箇所を外すのに3時間ほどの時間と労力を費やしました
位置も悪く作業スペースがないのも相まって作業が捗りません... 
作業スペース確保のため予想をしていなかったリアサスを外し
リアサスの外し方、チューブ、アウトレットの外し方は下をリンクしてください

‘ジェベル250XCのリアサスペンションを外してみよう

スペースを確保してショックドライバー(もともと持っていたものが逝かれたのでわざわざ買ってきた)でひたすらにドツクが一向に外れないプラスネジくん
このままでは日が暮れそうなので、思い切ってプラスドライバーにレンチを噛ませ得意のパワープレイ 笑

バキッ と、音をててなんとか外れたプラスネジ 
DSCN3409_R.JPG

DSCN3412_R.JPG

緩み止め剤が塗布されていますので本当に大変でした

本当に、ここのプラスネジが外れなかったので、諦めて元々付いているインマニを使おうとしましたが、結構キツキツではまらない... 頑張れば、キャブをはめることはできますが次回、キャブ着脱作業で苦労しそうだったので交換するのが無難かも...

プラスネジを外す際に奮闘した工具たち
DSCN3416_R.JPG

さて、山場を超えたのでTM28をつけていきます。 アクセルワイヤー、燃料ホース類は再利用、
僕のジェベルはスロポジがついていますので、ゴミが入らないように封印
DSCN3384_R.JPG

ラップを巻いて上げました
直前の設定_2016_04_27_092759.bmp

そして取り付け完了
やったね!!
DSCN3523_R.JPG

そしてエンジンの始動を確認して試運転 得に問題はなさそうだったのでこれにて作業はおしまい


〜TM28のキャブセッティングデータ〜

・キャブレター名称 TM28
・形式 13E0
・メインジェット 115番
・ジェットニードル 
 型番 6FN84
 段数 上から三段目(プラワッシャ有り 純正か?)
・ニードルジェット P-6からP-8へ変更
・パイロットスクリュ 1回転と1/8戻し
・パイロットジェット 47.5番
・メインエアジェット φ2.0
・パイロットエアジェット 1.3

上記のように赤字で書いているニードルジェットの変更以外はサービスマニュアルのキャブセッティングを元にしました


〜いい加減なインプレッション〜

流石は純正ともあり普通にエンジンはかかりました。外したスロポジや品番が違うCDIユニット、騒音対策がされたマフラーなど、気になる点はありましたが、今のところ不具合は感じられず普通に走っています



〜ここが良かった点〜
・明らかにレスポンが違う 回転の上がりが鋭く吹け上がりが早くなりました

・全体的にパワーの出方が上がりました。 まるで別物です。

・低速のトルクが増した 低速も半クラを使えばギコチなさはあまり感じられません

・フロントアップが容易になり、フロントアップ後の継続も負圧式から比べるとしやすい。これは本当に助かります

・強制開閉式ですので、アクセルのガバッ開けでエンジンがストールするのかと思いきや全然しない。これは予想外でした。ラフなアクセルワークにもエンジンが付いて来て楽しいです。

・寒い時に暖気を長時間しなくてもエンジンがぐずらなくなりました。前の負圧式BSR32は外気が寒い日ですと、エンジンが温まるまで低速がグズグズで乗りにくく、アクセル全閉からの開け始めの一瞬だけエンジンがストールする現象がありましたが、TM28に変えてからはこのような現象が感じなくなった。

・燃費が向上した。 BSR32だと最高リッター32kmでしたが、TM28に交換したらアクセルワーク、エコ運転も気にしないで走って35kmも走った。 これは長距離を走るのが捗ります。



〜ここがイケてない点〜

・エンジンブレーキ時からのアクセルの開け始めの一瞬が重い いわゆる張り付きというものだろうか?



まとめ
交換してから時間は浅いですが、とりあえずキャブ交換後は、さらに楽しいバイクになりました。もともと楽しいバイクですが鋭いレスポン、ダイレクトなパワーフィーリング等など これは良いチューンアップだと思います。




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