2016年05月01日

ジェベル250XCのキャブレターを外してみよう

ジェベルはシングルエンジン、シングルキャブですので、多気筒のバイクから比べますとキャブレターの着脱がしやすいです


〜キャブレター着脱偏〜

用意すもの
・プラス、マイナスドライバー
・ヘキサゴンレンチ(六角レンチ)
・ペンチ
・各サイズのスパナ

*作業している車両は負圧式のキャブレター搭載のジェベルですが、TM28強制開閉式キャブレターの車両でも作業工程は、ほぼほぼ一緒です。強いて言うならば、スロポジの有無くらいでしょうか

先に燃料タンクを外します。この作業は以前に書いていますので割愛します。 作業内容は下記をリンクしてください

‘ジェベル250XCのスパークプラグ(点火プラグ)を交換してみよう’

燃料タンクを外したら次はアクセル側のケーブルを外しますが、純正のナックルガードが邪魔をしていますので、これをずらします
DSCN3364_R.JPG

まずハンドル端の六角を緩めます

DSCN3361_R.JPG

つづいてメーター側の六角も緩めます
DSCN3362_R.JPG

この六角は下にナットで共締めされていますので、六角が共回りするときは、このナットを抑えて共回りを防止します
DSCN3363_R.JPG

ナックルガードを下にずらしスロットルケーブルが収まっているホルダーにアクセスしやすくします
DSCN3365_R.JPG

画像ではナックルガードの片側が外れていますが、ここまで外さなくてもよく、ただ下にガードをずらすだけで構いません。
それではスロットルケーブルが収まっているホルダーをパラしネジ二箇所を外してバラしていきます
DSCN3366_R.JPG

ホルダー外す時にケーブル側にゴム製のカバーがホルダーに被さっていますので、ずらします。
あと、スロットルケーブルを元の状態に戻す時なのですが、ケーブル二つに合わさると楕円状になる突起があります。この突起が楕円にならないと、ホルダーが、はまらないような作りになっています
スロットル(アクセル)とケーブルの収まる位置はこのようになっています。
ASDA.jpg

つづいてリアサスペンションのリザーバータンクを固定しているバンド二箇所ををマイナスドライバー使い外し、リザーバータンクをフリーな状態にします。
DSCN3370_R.JPG

リザーバータンクをずらすと、キャブレター下部に六角のボルトがあると思います。これは、キャブレター内部に残っているガソリンを排出するボルト、通称ドレンボルトといいます。
DSCN3384_Rさ.jpg

これを緩めガソリンを抜きます。
ここはスペースが狭いため、このような長い六角レンチがあると作業がしやすいです。
DSCN3372_R.JPG

ドレンボルトを緩めるとエンジン下部、スイングアーム側にあるホースからガソリンが出てきますので、受け皿を置いてキャッチします。
DSCN3376_R.JPG

つづいてスロットルポジションセンサーを外します
DSCN3384_R.JPG

ここは、2001年式より前のジェベルには違うキャブレターがついているため、このスロポジはついていませんのでスルーしましょう
今度は、キャブレターに連結されているケーブル二つをナットを緩めて外します
DSCN3378_R.jpg

エアクリナー側、エンジン側にキャブレターを固定しているバンドがあるので、プラスネジを緩めてキャブレターの連結を解いてあげましょう
エンジン側
DSCN3509_R.JPG

*画像ではキャブレターが違いますが同じ車両です

エアクリーナー側
DSCN3378_R.JPG

バンドを緩めたら、車体に跨り両手でキャブレターを持ち後方(エアクリ側)に引っ張りながらエンジン側から外していき、最後にエアクリ側を外しましょう
DSCN3385_R.JPG

外れたキャブレター(負圧式 BSR32)
DSCN3388_R.JPG

組むときは逆手順です。キャブレターを車体に取り付ける時にエンジン、エアクリのバンドを外してやると、キャブレターが収まりやすいです。

最後に組み終わったらアクセルの戻りがスムーズかどうか確認します。もしスムースでなければキャブ側のケーブル二つのナットを緩めケーブルを上下させて調整しましょう
DSCN3378_Rさ.jpg

最後にアクセルの遊びをハンドル側にある調整ナットで気になるようでしたら調整して作業はおしまいです
DSCN3362_R.JPG
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