現代のバイクから比べれば私の乗っているゼファーはスペック的になんの特出の無いオートバイですが、そこそこスロットをひねってやるといつの間にか...そこは腐ってもナナハン! と、言ったパフォーマンスを発揮します。 あと、コンパクトで軽い車体がお気に入り♪ そのせいか、大型車のような貫禄がなく同じ排気量のバイクと並べられると、小ぢんまりとしており、話しかけられる人にはエンブレムの‘750’の文字をみてやっとナナハンだねぇ〜 と、認識されるなど... (;´д`)トホホ… 年何回か中型車と間違われることも…
ちなみに国内仕様のバイクにはリミッターがついており、これを解除することによって愛車のパワーが限りなく発揮されます
小さな排気量から大排気量までこの ‘リミッターを解除をする’ と、いう行為はバイク乗りなら通る道なのかも知れない... 多分
そんな訳で今回はその‘リミッターを解除する’という儀式をやってみます
〜リミッター解除編〜
用意するもの
・リミッターカットパーツ(私はPOSHのものを使用)
・プラスドライバー
今回、使用するリミッターカットパーツは、POSHポッシュ:RED REV スーパーリミッターカット
思っていたよりコンパクトに出来ておりライトケース内には収まりそうな大きさである
この手の商品では、よく謳い文句で ’パワーアップ‘の単語を見ますが、私のゼファーでは、そのような効果はありませんでした。 最もPOSHのモノはゼファーに関しては、そのような表記がないので… 前に違うメーカーから出されていたものは、そのような表記があったとかなんとか
今回、選んだPOSHのリミッターカット部品はヘッドライト内に収めてあるカプラにー割り込ませるタイプなので、いわゆるカプラーオンな商品で誰にでも簡単に取り付けができます
組み付け方法の図
まずヘッドライト外します ヘッドライトの外し方についていは、以前記事にさせているので下のリンクを参照して下さい
‘ゼファー750のヘッドライトを外してみよう’
ヘッドライトを外すと上記に添付した画像のようなカプラーを探します
探すカプラーは 4ピンで車体配線色(桃・茶・黒/黄・赤/青)
ありました これです
見つけたらそのカプラーを外しリミッターカットを外したカプラにー割り込ませます
こんな感じになります
あとは、リミッターカット部品をライトケースに収めます
あれこれ、しているとライトケースに収まるので頑張りましょう
あとはエンジンの始動チェックをして走り出し各ギアでの変化がないかチェックしましょう エンジンが吹けなかったり調子が悪い場合は問題箇所をチェックしてみてください
例えば、社外の電装品、輸出向けCDI、メーター、ハーネス、etc...
追記
テストコースにてメーターが振り切れるまでスピードが出ることを確認したので、性能は十分に発揮できていると思われます