2014年07月07日

エンジンの抱きつき

ジャズ50が仕上がったわけですが、ここまでの経緯で記事に書かなかったことを書いていきます。

ヘッドのOHも終わり、エンジンを組みますが、せっかくなので、キタコ製のライト75ccボアアップキットを組みます
キタコ75ccボアアップキット
DSCN0447_R.JPG

新品のピストンが眩しい
DSCN0479_R.JPG

エンジンを無事に組み終え、100kmは30km/hでの慣らし運転をした
全開走行をすると、どうも高回転での伸びが悪い なんで、プラグの熱価を一番下げ5番にするとそれなりに、調子がよくなりました

 翌日、調子を見に山道を走らせ試験をしてみます 行きの調子は絶好調! 平坦な道では60km/hでの巡航ができました 坂が続くと流石にボアアップしていてもトップギアではパワー不足
 一段ギアを落とし50km/hまで引っ張る エンジンがブオォーッ と唸る

山道に入り3速で、ずっとエンジン回転数を引っ張る それでもエンジンは快調に回っているので、心の中では仕上がったと確信をしていました 
 そんなことを、思いなが走っていると、この山道での最大の斜度がある勾配が迫ってきます 7〜8%はあると思う。 4速からギアダウン! アクセル全開!! 唸るエンジン!!!
 速度は45km/hに落ちるが、それでも快調に回る75ccエンジン
登り切る寸前だろうか いきなりのパワーダウン まるでスイッチを切られたかのようにエンジン回転が下がる クラッチを握り停車するが、エンジンは回転を止めてしまった (゚o゚;;
 
 しばらく休め、キックを下ろすとすんなりと降りたので、エンジンは焼きついて溶着してないみたい 
さらにキックをするとエンジンがかかった! それから家までは普通に帰れたので、もしや回し過ぎによるオーバーヒートだったのだろうか? 

後日、友達とラーメンを食べに、バイパスで全開走行をしていると一瞬エンジン回転がストンと下がり車速が下がる マフラーからは、この時、ボウゥーーと低い音が聞こえた アクセルを少し閉じ、また開けるとエンジンは普通に回りだしました だが、信号待ちでエンジンからはカンカンカンと明らかに変な音が断続的に聞こえだしました
 
その、一件からエンジンシリンダー付近からカンカンカンという、金属的な音が聞こえるようになります
 この音は回転を上げると、それに伴いカンカン音も早くなります 最初はカムチェーンを疑って交換しましたが、それでも異音は治まらないのでエンジンを開けてみることにします

ものの見事に傷が入ったピストン
ピストン抱きついき1.JPG

ピストン抱きついき2「.JPG

シリンダーも傷が・・・
シリンダー抱きついき.JPG

どうやら抱きつきを起こしたらしい 今回の、抱きついた原因で思い当たる節が何個も有るので書いていきます

その1
このボアアップキットの指定のエンジンオイルを入れなかった 入れていたオイル粘度は10W-30を入れていた

その2
このボアアップキットはコンプレッションが上がるため、レギュラーではなくハイオク仕様になります
だが、ケチって抱きつかせた日はレギュラーを入れていた

その3
プラグの熱価を下げていた 6番から5番へ

泣く泣く抱きつかせてしまったエンジンでした 涙 
翌日、ショップで同じキットを購入しエンジンオイルを10W-40と粘度を上げ、プラグの熱価を5番から6番に上げ、燃料をハイオクにしたら前より調子が良くなりました

これで神奈川まで、おおよそ1000kmのツーリングにも行きましたがエンジンはなんら問題は出ません
ツーリング時は常にアクセル全開で峠道も3速全開で引っ張っていましたが、不調はありませんでした

今回の抱きつきの原因は
・指定のハイオクを入れなかった
・プラグの熱価を下げた
・指定のオイルを入れなかった

完璧なる人的ミスでした ((((;゚Д゚))))
posted by marchyoo at 17:34| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ホンダ・ジャズ50 レストア記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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