2014年06月30日

CBR250F 整備記4 ようやく走れるか?

今まで、CBR250Fの記事をサボっていたので、前の記事からの経緯を簡単にかかせて頂きます

・4月 やっと仕事が終わり家に帰る やったー
・ジャズと並行でCBRも直そうとするが、やる気が起きない その後もgdgd
・5月の後半、やっと直し始める。 問題箇所はタンクのサビと燃料コックの漏れ
・オクでタンクをGET 燃料コックもりプレイス品をGET!!
・タンクは問題ないが、新品で買ったはずのコックがなんかおかしい?
・コックを開けると・・・ 内部で盛大に部品が腐食し朽ち果てていました /(^o^)\
・なので、漏れていたコックとニコイチしてコックを作る ちなみに、このコックMC14もOKと書いてあたが、加工しないと、つきませんでした orz
・エンジン始動! 調子いい感じ!! だけどセルが回らない時がある。 セルを叩くと何とか回りました。 接触不良か?
・タンクもコックも上手くでき、友達に引渡し めでたしめでたし


ここから、今回の修理記事を書いていきます

これで無事にツーリングも行けるね! と、思ったのも束の間 またしても調子を崩してしまったCBR250F!

〜症状1〜
・最初のエンジン始動は問題はないが、数キロ走行後、エンジンを切ると始動が困難になった
最後にはセルを回しすぎてバッテリーが上がる 男は黙って押しかけさ! 涙

・対策
バッテリーも古く寿命も近いと思い、ユアサバッテリー(新品)に交換 が、症状は改善せず・・・

〜症状2〜
・数キロ走ると、エンジンが吹けなくなり止まりそうになる

推測
キャブ、数年ものの詰まったエアクリーナーか?


〜症状3〜
・満タンに入れたはずのガソリンが数日後には半分減って、翌日には空っぽになったとのこと。 特に漏れた形跡がなかったので、夜中に妖精さんがいたずらしたのかな?

推測 
妖精さんに注意! カバー掛け防犯をしっかりしよう! 爆
タンクの鍵穴、タンクに穴はなし となると、コック、キャブが疑わしい 

〜症状4〜
・時々、セルが回らなくなる でも、叩くと回る時もある

対策
バッテリーを新品にするもセルは回らない なんで、セルの社外リプレイス品を購入


治して乗っていると、次から次へと問題箇所が出てきます。 ムムムゥ〜

とりあえずCBRを車庫の中に入れ原因追求を開始!

タンクのガソリンが空っぽになった原因を調べる どこに消えたんだガソリン約10リットル?
タンクに穴は空いていないので、やはりコックをニコイチした際にまずったかな・・・ 分解し疑わしい箇所に液体ガスケットを塗りとりあえず様子を見るのとに
キャブレター周囲も見てみるがガソリンが漏れた形跡はない 

セルの問題に取り掛かるべく新品に交換 バッテリーも充電し、イグニッション!! エンジン始動
キュルキュルキュル〜 なんか、回るのめっちゃ早いし、セルの作動音が甲高い! が、時々セルがジ〜と言って回らない時がある

数分間アイドリングするとエンスト 再始動を試みるが、掛かる気配が全くない たまに初爆の音はあるが、続かない チョークを引くと、なおさらダメでした 

プラグを見るとビチャビチャに濡れています どうやらカブっているのかな? ついでに火花チェックもするが特に問題はなし ビリっと感電はしましたが 笑
プラグはNGKのCR8EH-9がついていました 調べてみるとCBR250Fは標準プラグがNGKだとC9EH-9とのこと
今、付いているプラグCR8EH-9は調べると小、中排気量のホンダ車に対応しているらしいです
プラグの型番が違うのでこれも、原因のひとつか思いプラグを買いに店を回るが、どこもC9EH-9なんて型番のプラグが置いていない・・・ orz 後日談、プラグは指定じゃないCR8EH-9でも、問題ありませんでした。

プラグが入手出来なかったので、エンジン不調の原因を探ります
まず、キャブを洗浄しゴミや詰まりがないか、調べる。続いてパイロットスクリューの戻し回転数を変えてみるが特に効果はありません それどころか濃い方にしたら調子が悪い。 やっぱりカブっているみたい
なので、パイロットスクリューの戻し回転数は標準である2回転1/2にしておきました

キャブやプラグやらいろいろと試しましたが、効果はありません それどころか、次第にエンジンの調子が悪くなってきているような・・・
しかも、マフラー集合部から謎の液体が漏れるし・・・
たまに始動ができても、ブロォッブロォッブロォッと、苦しげに回るエンジン そしてマフラからは白煙が・・・エキパイを触ってみると暑いところと冷たい所があるので、燃焼がうまくいってないみたい

しまいには、エンジンを無理にブリッピングしていると
ブオッ ブオッ ブオオ〜ン どぴゅっどぴゅっどぴゅっ〜

ヘッドカバー上部に付いているブリーザーホース?から、茶色いゲ○のような液体が吹き出す始末((((;゚Д゚)))) な、なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁあああ!!
ヘッドから吐き出された吐瀉物を触ってみるとサラサラでツンと、ほのかに酸っぱい香り おまけに生暖かい・・・ どうやらCBR250Fには命があるらしい 

その後も考えられる事を考えますが、一向に前に進みません 部屋に戻り情報を集めるも気にかかるものもなし orz
車庫に戻ると満身創痍そうに見えるCBR250F その上を見ると気になる光景が目に入ります
DSCN0744_R.JPG

キャブレターに送るために吊るしていた容器内のガソリンがなくなっていた 200ccほどはあったぞ!?
ホースからも漏れた後はなくエンジン外部にもキャブレターからも、漏れた形跡はない???
ガソリンはどこへ消えた? そういえば、このバイク、キャブレターがエンジン斜め上に付けられているタイプだよな・・・ 仮にオーバーフローホースからガソリンが排出されないくらいのガソリンの漏れる量なら、キャブレターのメインボアを流れて行く先は燃焼室・・・ \(^o^)/

そんな推測をしながらセルを回すとジッと言って回らない 押しがけしてもいつもなら回るタイヤがロック
不思議に思いジェネレター部を手動で回すとめちゃくちゃ重い! 一瞬、焼き付いたんじゃないかと思いました 汗
何回か手動でクランキングすると、そこそこ軽く回るようになりました

このクランキングが重い理由を考えると、新たな推測が思いつきました。 何らかの原因でキャブレターからオーバーフローし、ガソリンが燃焼室に入りピストンが上死点にいく行程中、シリンダーに混入したガソリンが邪魔をしてピストンが上がり難くなった それでクランキングが重くなったのでは?

と、なるとエンジンオイルにガソリンが混ざっているはず。 オイルフィラーキャップを開け匂いを嗅いでみると、ツ〜ンとした酸っぱい匂いがします
違いを比べるべく、正常であるゼファーの方を嗅いでみると至って普通のオイルの匂い。 ツ〜ンと酸っぱい匂いはしません
それにオイルレベルゲージの棒をみると、オイルの量を測るラインを超え棒全体の真ん中までオイルが付着していました

意をけして、ドレンボルトを開けると

ブッシャアアァァァァァアアアア!!

DSCN0747_R.JPG

オイルが通常の2、3倍ほどの量が出てきました (;゚Д゚)! しかもガソリンが大量に混ざっておりサラサラ・・・
よくこれで、エンジンがかかったもんだ! 流石は世界のHONDA!!
ちなみにオイル受け皿の容量は5〜6リットルだったような… どうやら消えた約10リットルほどのガソリンは燃焼室に落ちたらしい・・・ よくぶっ壊れなかったもんだ (;゚д゚)ゴクリ…

マフラーも外すと集合部からガソリンのような液体が出てきました 
それでオーバーフローの原因を調べます
どうやら1.2番のキャブレターからメインボアを伝って燃焼室に落ちているのを確認 
キャブをまたしてもばらします
DSCN0755_R.JPG

フローとの高さは漏れていない3.4番を参考に10mmとしました
DSCN0753_R.JPG

フロートバルブ、シート面には磨耗、傷、異物などは見当たりません これで大丈夫だろう
キャブをセットしガソリンを流すと1.2番からガソリンがボア内に漏れてきます キャブをドツいても漏れはとまりませんので、失敗です そのほかフローとの高さを6mm、8mmと試しましたが、どれもだめでした
 今度は、漏れていない3.4番のフローとバルブを、漏れている1.2番に入れ替えてみますが、これもだめでした
 お次はシートを同じく入れ替えると、な、なんと、漏れは治まりました!!

次にガソリンを別容器に入れ点滴のようにキャブにガソリンを送り漏れないかチェック よく朝、確認すると容器内のガソリンはまったく減っていません。
これは、いけそうです! タンクを付け試運転 ギュイーーン エンジン回転が鋭く上昇します 10000rpmを超え15000rpm 当時物?のモリワキの集合から奏でる排気音は官能サウンドに近い 規制前45psは速ぇ!

と、言うわけで今回の問題は完治か!!


まとめ

〜故障例〜
キャブレターからのオーバーフローによる燃焼室へのガソリンの混入 それに伴うエンジンオイルへのガソリンの異常量の混入

〜今回の原因〜
・油面の調整不良
・シート面の取り付け場所が悪かった? なかなか腑に落ちません


症状

・ガソリンタンク内のガソリンが減る 
・エンジンが温まると始動が困難か調子が悪い
・プラグがビチャビチャに濡れている
・マフラーから白い煙が出る
・ヘッドカバーから出ているブリーザーホース? から茶色い液体が出る
・バッテリーは充電されているのにセルが回らない or 押しがけでもタイヤがロックする
・手動でクランキングするが重い
・オイル量が多い
・オイルの臭いがガソリンくさい ツ〜ンと刺激的

最後に燃焼室に液体が混入しクランキングが重くなったときに、無理に回すのは良くないらしいです
最悪、コンロッド、ピストンが破損するらしいです
上記の場合で、クランキングが重くなったプラグを抜いてまわしてみましょう。 そうすれば楽々クランキングできるはずです。
それでも駄目な場合は、それ以外の故障が考えられます
posted by marchyoo at 19:02| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | CBR250F(MC14)整備記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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