拡大図
このクロスメンバーは純正のバンパーの取り付け部分になっています
社外バンパーを付けると、どうしてもこのクロスメンバーが気になってきますね
ですが、これを切除してしまうと純正バンパーはもちろん付くことはできません
・・・・だが、気になってしまったので今回はここををカットしますヨ!
〜実践編〜
用意するもの
・ディスクグラインダー
・目や顔を保護するもの
・クロスメンバーキャップ
・ *注 クロスメンバージョイント(今後、純正バンパーに戻す方は用意)
やり方はとても簡単 クラインダーでカットするだけです
フルフェイスヘルメットは目や顔を同時に保護できるスグレモノ(用途が完璧に間違っています)
このクロスメンバー、結構頑丈なパイプで出来ているので切るのには多少時間が掛かります
切った位置ですが、牽引フックから2cmのところで切断しています
カットしたクロスメンバー
内部にはサビがてんこ盛り
クロスメンバーはカットしたあと大事に保管しておくのが無難かと思われます
社外から販売されているクロスメンバージョイントパイプなどを使用すれば切除したクロスメンバーを元の状態に戻すことが可能なので・・・
今回、このカットに踏み出した訳にはこのクロスメンバージョイントパイプの存在を知ったことが決め手です
私はタニグチのモノを購入しました
それと、カットした部分は空洞になっていますので何かキャップをしておくことが良いと思います
キャップをする前にカットした部分のバリ取りをし中のゴミなどを取り、切り口の防錆処理をしておきましょう
クロスメンバーキャップ(タニグチ製)
単管パイプのキャップなどでも代用できそうな気がしますが、定かではありません
あとはこのカットした部分に蓋をすれば作業は終了です
クロスメンバーをカットしたことにより前輪タイヤがはっきりと見えるようになりました
とりあえず正面から見るとスッキリしたのが伺えます