2010年10月31日

FCRの加速ポンプ作動開始ポイントを調整してみよう

FCRにはアクセル急開閉時に起こる燃料供給不足による息つきを軽減させるための目的で加速ポンプが付いています
この加速ポンプはアクセルの開度によって不足したガソリンをエンジン内に向かって水鉄砲のようにビュ〜と飛び出す仕組みになっています
寒い時期にはチョーク代わりにもなっています
DCF00082C.jpeg

赤丸印のところからガソリンが飛び出すようになっています
ですので、ここから出るガソリンの量や勢い(多連なら各キャブ同じ量のガソリンが出るか)などで加速ポンプがちゃんと問題なく動作していることが確認できます

ですが、この加速ポンプによってセッティングが合わなくなったりや燃費が悪くなるなど、いろいろと厄介なことも起こるそうです
加速ポンプから出るガソリンの量は4連、シングルともに同じらしいので単気筒や小排気量のオートバイの場合、加速ポンプのガソリンの量が多いので加速フィーリングが悪化するなどの症状が出るそうです
これは加速ポンプ自体の機能を無効にすれば問題は解消するとか



話が大きくそれてしまいました(汗)

さて加速ポンプの作動開始ポイントを調整する話に入ります
始動開始ポイントを調整することによって自分好みのアクセル開度で加速ポンプが機能するようになります

まずキャブレター本体を作業がしやすいような状態にしキャブの底を見ます
DCF00079A.jpeg

赤い丸印の金具の開き具合で作動開始ポイントは調整できるので作業自体はとても簡単


拡大画像
DCF00080B.jpeg

この部品の隙間をマイナスドライバーやペンチなどで開けたり閉めたりすればいいのです
説明書によると金具の隙間を開くと作動が遅くなり、閉めると早くなるそうです
つまり隙間を閉めるとアクセル低開度で加速ポンプ作動し、逆に開くとアクセルをそれなりに開けないと作動しないようになるのですね!

出荷時の隙間の標準値は0.6mmに調整されていてアクセル開度で約1/8で作動するそうです
ラベル:FCR 加速ポンプ
posted by marchyoo at 23:15| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ZRX400 整備&メンテナンス記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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