2010年02月19日

事前練習2 バルブ摺り合わせ

今回はバルブの摺り合わせの練習をしてみます。

この摺り合わせをすることで、バルブシートとバルブに当たりをつけピストンで圧縮された混合気を逃げないようにします。

この作業をすると僅かだが、圧縮が上がるとのことらしい



まずは、事前に外したバルブに当たりをつけるためコンパウンドをバルブ表面(バルブフェース)に少量つけます

バルブ動きを良くするためにバルブステム(棒の箇所)に少量のオイルをつけましょう

100219_151952.jpg

コンパウンド付けすぎはよろしくないのでNGです

それと、コンパウンドがステムに付いたまま摺り合わせますとステムやバルブガイドを痛めますので注意しましょう


コンパウンドを付けたらシート面と摺り合わせるためバルブをタコ棒に装着します
DSCN1233.JPG

そうしたらバルブをガイドに入れ摺り合わせ開始


本題の摺り合わせ作業
DSCN1234.JPG

全くの素人なのでウエブサイトを参考にしながら作業をしました。

参考にしたやり方は、タコ棒を片手で持ち上下に動かしながら回しコンパウンドが砕けたら両手でタコ棒を回す…とのことです。

両手で回すというのは、よく無人島で火を熾す時に木を回し摩擦熱で火を点ける作業を想像するといいです。(分かりづらいかも…)


まあ、当たりがついただろ っと思ったらバルブをヘッドから抜きシートやバルブフェースに残っているコンパウンドを取り除きます

当たり確認をするに灯油を燃焼室に入れ様子を見る方法もありますが、今回は光明丹をつかい当たりを確認しました。

油で溶いた光明丹をフェースに少量つけフェースをシート面に軽く押し付け光明丹がシートについたらバルブを抜き取ります

そうしたら、バルブについている光明丹をふき取りもう一度シートに軽く押しつけ抜き取ります。

DSCN1235.JPG

そうしたらシート、フェースについた光明丹の状態をみましょう

フェース、シートについている光明丹の幅が基準値外や光明丹が途切れ途切れで付着している場合はシート加工などが必要となるので、ここは内燃機屋さんの出番になります。

更に当たりの確認をとりたい方は、摺り合わせた燃焼室にガソリン又は灯油などを流し漏れないか観察するなどもありますが、この作業はくれぐれも火に気をつけて行ってください。



〜おまけ〜

光明丹の作り方

光明丹自体はただの粉末なのでこれを何らかの液体で溶かし使用します

今回溶かす液体としてエンジンオイルを使います
DSCN1230.JPG


オイルを適当な容器に入れ適当な量を加えます

光明丹も適当な量をいれます

DSCN1231.JPG
(今、思えばこの画像 見事にくっきりと光明丹が付着し失敗している良い例です 実際はうっすらと塗らないと当たりの良し悪しが分からないので注意)

光明丹自体は粉末唐辛子に瓜二つですので悪用しないようにしましょう。
中身だけを入れ替えたら気づかないんじゃないかな?


そうしたら後は大きな粒がなくなるまで混ぜて完成です。

DSCN1232.JPG









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