プラグ交換をしようとしたらプラグコードが、ちぎれてしまいました 涙
ちぎれた一番シリンダーのプラグコード

訳あって、しばらくこの状態で乗っていましたが以下のような症状が出たので交換します
私が感じた症状
・アイドリングが上下するようになった
・なんか前のアクセル開度と比べるとパワーがない気がする
・燃費も悪い気がする
・エンジンからチッチッチと希に音が聞こえる(リーク?)
・停車し、一速からクラッチを繋ぎ発進すると1000〜2000回転の間に一瞬パワーが落ちる引っかかりのようなものが、出るようになった
さて、このような状態だと精神的に良くないので原因であるプラグコードを交換します
〜プラグコード交換編〜
使用するプラグコードはNGKから車種別に出ているものをチョイス 以前も使っていたので

ちなみにカラーは車体色と同じブルーでした ブルーしか設定がないのかな?

値段も某ショッピングサイトにて3000円でお釣りがくるなど、リーズナブルな価格です
車種別に分かれている商品なんだけど、私がチョイスしたものはJA71C/JA71V/JA11C/JA11V 用のモノ JA12用はなぜかありません。 と、言っても同じF6Aエンジンを積んでいるので問題なく交換することはできました 姉妹機のJA22はK6Aエンジンですので、間違えて買わないように注意です
さて、作業に移ります
作業をするにはインタークーラーを外すのですが工程は以前に記事に書いているので割愛させてもらいます
インタークーラーの外し方は下記をリンクお願いします
‘ジムニーの点火プラグを交換してみよう’
インタークーラーが無事に外せたでしょうか? インタクーラーステーの下を覗くと、このようにプラグコードが各気筒に接続されています
これをプラグキャップの部分を引っ張り抜き取ります
丸印のがプラグキャップ


印の箇所はプラーコードですので、ここを引っ張って抜こうとするのは厳禁です。 これを引っ張って抜こうとすると、スポッとコードだけが抜けてしまう事がありますので
どうもインタークーラーのステーが邪魔して1番シリンダーのプラグコードが抜き辛いです 私の場合は、どうしても1番だけが抜けなく無理くりにプライヤーを使ったら切れてしまいました (;゚д゚)ァ....

本当に外れません 2.3番はスポット簡単に抜けたのになぜ? 頭にきたので邪魔しているインタークーラーステーも外し手がアクセスしやすいようにして、どうにか外れました (;´д`)トホホ…
苦戦した1番シリンダーのプラグキャップ

外したプラグコード

これでやっとプラグコードが交換できます! ついでにプラグも交換します
左 New!プラグ 右 数万キロ走行したプラグ

初めにイグニッションコイル〜ディスビ間のコードを交換します
ディスビ〜IGコイル間のコード(上 いままで使用したもの 下 新しいもの)

イグニッションコイル側

このように黒いキャップ部を持って外します
ディスビ側

この時にディスビの中をあけて接点部の掃除、状態のチェックをすると一石二鳥です 本当は同じタイミングで交換するのが手っ取り早いです 部品も安いですので
お次は各ディズビ〜シリンダー間のコードを変えていきます このようにコードに番号が、ふられていますので各ディズビ、シリンダーごとに接続していきましょう

ディスビ側の各シリンダーの配置図

エンジン側の各シリンダーの配置図

新しいコードが映えてますねぇ
交換後は初めに書いた症状が改善しトルクもアップしたような気がします 切れる前のコードよりエンジン音も静かになったし燃費も向上しました エンジンも調子が良い気がする
古い車体ですので、点火系のリフレッシュで効果が体幹できたのがうれしいぞ!