中古でFCRをもう一機入手したのでやってみた
今回は33φ 前の28φからどうなるかが楽しみ
まず、中身を開けて状態を確認するが、あまり芳しくない パイロットジェットやそのほか真鍮部品に青錆が付着しているしフーロト室もアルミ特有の粉サビが・・・・
そんなわけでストックしていたものや前のキャブからの流用で完成にこぎつけました
洗浄も基本セッティングを施し、いざ発動!
キュッキュッキュ、ボロ〜ン ボッロロロロロロォ〜
なんか、音がおかしい 排気音が各気筒バラバラと、言うか爆発が上手くいっていないと言うか今にも止まりそうな排気音である
とにかく何かがズレていると思う
試しにエキパイを触ってみると極端に暑いのと手で触っても大丈夫なほど温いのと差が大きい
試乗してみると加速時に回転がスムーズに回らなく、急にアクセルを開くとボボッと一息してから重たく加速
フルアクセルではエンジンが止まりそうになるし良いことなどない 純正キャブの方が100倍良いです
洗浄は終わっているので同調を取ってみようとバキュームゲージをセットしエンジン始動
見事にずれていました
試行錯誤と時間を消費し何とか4発共に揃えてみました
同調を終えた後は排気音が整い回転もスムーズ 急開、フルアクセル時の不調はJNやMJの交換で様子見です
中古キャブを入手したり最近、エンジンが調子わるいな〜と、思いの方は同調も確認してみると良いかもしれません
posted by marchyoo at 08:27| 新潟 ☁|
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