4Lが無事に直った(後日書く予定です)のでオフロードコースで4Lの威力を検証・・・ と、思った矢先!!
ズボッとフロント左が泥沼にはまって対角線スタック!!(大汗)
ライン取りを誤ってしまった結果、見事にハマッてしまいました(汗)
正面からはこんな感じに・・・
右後タイヤが空転する状態
最初は4Lなら余裕で脱出できるだろう・・・ そんな儚い希望を持っていましたが前進後退ともにビクとも動かず、ただひたすらフロントからかき出される泥水飛沫を見ていて事の重大さに気づく
降りて状況を確認した結果、フロントデフが完璧に乗り上げ右後輪は宙に浮きLSD又はデフロックをしていないので抵抗が無いタイヤ所謂地表に接地していないフロント左、リア右に動力が逃げているので完全なお手上げ状態 \(^o^)/
とりあえず木や石をはまっているフロント側の泥沼に入れてみるがこれがまた深いのなんの!
底まで20cm以上で下はヘドロ
あえなくこの作戦は失敗
この時、二人で来ていたのでもう一人に車体を押してもらったりしたがビクともしない
少しでも動いていないタイヤの抵抗を逃がしてやろうと土木作業をするがこれでもダメ
流石に二人ではダメだと思い頼れる助っ人(友人)を呼び男三人で土木作業をし車体を押したりするが、底が付いている車体は微塵も動く気配がなくこれもまた完敗!!
こんな作業が2時間続き人力ではもはや脱出は不可能なことを悟り最終兵器である友人のワゴンRでの牽引作戦に切り替え
正直この時あまりこの作戦に期待していなかった
なんたってNAエンジンFF駆動であれだけ見事にはまって乗り上げている車体が動くのだろうか
それにあまり頼りがたくない車種だったからだ(ワゴンR乗りの方すみません)
とりあえずもう後が無いので物は試し
リアに牽引ロープを繋ぎ勢いを付けて一気に引っ張り挙げる作戦
勢いをつけるため友人のワゴンRが後退しているのが後越しから確認できる
そして一気に加速!
タイミングを見計らってこっちもバックでアクセル全開!!
そうしたら・・・
ズボッと見事に脱出できました!
この時、3人の男たちの歓喜の声が周囲に響き渡った
多分、普通の人からみたら危ない3人組だと思われていたと思う
今回、ずいぶんお世話になった穴
汚れた車体


その帰り道何を思ったのかオフロードコースを爆走する友人のワゴンR
正直、ものすごく頼もしくも見えた
ワゴンRも外見から思わせないオフロードの走破性、牽引力そのほかジムニーにはない快適装備の数々
とても良い車だと思います
今日は、そんな感じの一日でした。
本当はこんな自体が無ければワゴンR(MC22S)のオイル交換や点火プラグ交換、エアクリーナ交換などを紹介したいと思っていました。
また、機会がありましたら紹介したいと思っています