我が愛車ZRX-Uの車検が今年4月いっぱいで切れてしまう
どうにかしなければならない!

バイク屋さんに任せるのが無難だけだけど、金銭的に厳しい
最小限のお金で車検を通すには、やっぱり個人で車検を通すユーザー車検しかない!
そんな訳でユーザー車検にトライ
〜ユーザー車検編〜
まずは自分の住んでいる地域の検査場を事前に調べておきましょう。
↓ここで検査場を調べられるヨ!
http://www.kensayoyaku.mlit.go.jp/CarAnswer/app私の場合は新潟県なので新潟運輸支局になります
ここの記事は新潟運輸支局の場合のユーザー車検について、まとめていきます
それと車検場は
土日・祝日休みですので、ご注意を
〜検査の予約〜
車検を通すには、その地域にある検査場の予約が必要です
予約は明日から二週間前から受け付けを行っています
↓インターネットからの予約はこちら(全国共通)
http://www.kensayoyaku.mlit.go.jp/CarAnswer/app↓電話での予約はこちらの番号からお掛け下さい(新潟県オンリーです)
新潟 050−5540−2140
長岡 050−5540−2141
新潟ナンバーなら新潟で長岡ナンバーなら長岡の検査場での予約で良いと思うのですが…詳細は不明です
季節によっては予約の電話が込み合い中々電話が繋がらないこともありますのでインターネットか直接検査場の窓口での予約をオススメします。
私の場合は直接窓口で予約を取りました
検査時間は4ラウンド制
1ラウンド 9:00〜10:15
2ラウンド 10:30〜12:00
3ラウンド 13:00〜14:15
4ラウンド 14:30〜16:00
一応、自分の都合が良い時間帯に予約を入れるのがベストですが、バイク以外にも車(自動車やトラックが大半を占めています)が沢山きますので季節によっては、
自分好みのラウンドの予約が取れない場合がありますので注意!〜事前に用意する物〜
・納税証明書(市役所で発行してくれます)
・車検証・自賠責保険証明書 新旧2枚 (これまで入っていた自賠責保険証明書と次回の車検期間のための自賠責保険証明書)
・印鑑(はんこ)・お金・簡単な工具(いざという時に…)
・カメラ(記念撮影などに…)
*注 あってもなくても車検には支障は出ません
自賠責保険は250cc未満はコンビになどで加入は出来ますが、それ以上になるとコンビにでは加入は出来ないので車屋・バイク屋さんなどで事前に加入しておきましょう
私は某バイク販売店レッド○ロンで加入しました。
中型の場合は13000円ちょいで加入できます
〜整備など〜
マフラーやハンドルなどその他もろもろ改造していて車検に通らなそうな物は
全て純正に戻すのが無難です
ハンドルなどを変えていて、どうしてもその仕様で車検に通したい場合は検査場で改造申請書を申し込むことになります(別料金がかかりますヨ!)
過去、検査場に行ったとき三段シート・ロケットカウル仕様のバイクを目撃しましたが、これでもいろいろすれば車検は通るようです
さて、カワサキ車全般に当てはまるシリンダーヘッドからのオイル漏れなどは検査員によっては大丈夫なようですが、これも治したほうがいいです
微量のオイル漏れならその場でふき取ってしまえばバレなそうですが…
あとブレーキパッドやブレーキフルード、タイヤなどのが消耗していたら交換しましょう
自分で整備を整え保険や書類を揃えたら、検査場にいざ出陣!
〜検査当日〜
予約を入れた日時に検査場に向かいましょう
敷地内はこんな感じになっています

まずは新潟県自動車標板協会に行き
自動車重量税納付書・継続検査申請書などを窓口で貰い必要な箇所を記入していきます
もし、分からない点などがありましたら担当の方に聞きましょう
丁寧な対応で説明してくれるので安心です!
ここでは上記の書類の他、重量税5000円と忘れてしまいましたが3000円くらいのお金を納めます
書類が出来上がったらすぐとなりにある新潟運輸支局に入り右側にユーザー車検受付があるので、そこにあるトレイに書類を提出しOKが出たら検査場へと向かいます。
受付で提出する書類・納税証明 (事前に用意しておきましょう)
・車検証 (事前に用意しておきましょう)
・自賠責保険証明書 新旧2枚 (事前に用意しておきましょう)
・自動車重量税納付書 (ここで貰えます)
・継続検査申請書 (ここで貰えます)
・点検整備記録簿( ここで貰えますので事前にチェックを入れておきましょう) 書類たち

OKサインがでたら検査場へ向かいましょう
これもすぐ隣にあります

並ぶ場所は小兼用コース(真ん中の建物の左側)
バイクの他、自動車も並んでいるので、ここは気長に自分の番が回ってくるまで待ちます
しばらくするとハンマーを持った検査員がくるので書類を提出し、検査員から指示が出ますので、それに従ってバイクのホーンやウインカーなどの各動作をしていきます。
それが終わると検査員が細部をチェックするのでここでOKが出たら検査場へと入れます。
・ブレーキ検査
最初はブレーキ検査なので指定の場所まで進みフロント・リアのブレーキ検査を行います
これは比較的に簡単ですが、次の光軸検査が意外と厄介です
・光軸検査
ここではライトを
ハイビームにし検査機が自動に光軸を検査します
少しでも光軸がずれたりや光量が足りないなどの不具合があると、すぐに落とされてしまい再度並ばなければ鳴りません
コツはまず車体を水平にし光量が足りない場合はアクセルを吹かしておきます
光軸がずれている場合は新潟県自動車標板協会裏にある整備屋さんで治してもらいましょう
お値段は1000円とわりと高いです(汗)
これに合格すると書類を先にいる検査員に提出し合格サインを貰い再度新潟運輸支局に書類を提出すると新しい車検書とステッカーがもらえます。

後はナンバープレートに貼り付けて、これにてユーザー車検は終了です。

お値段も400の場合ですが2万円でお釣りが返ってきます。
説明は長くなってしまいましたが、わりと簡単に出来ますので興味が湧いた方はチャレンジしてみのも良いかも知れません。
今回、参考にさせて頂きましたHP
http://taisyounoheya.fc2web.com/hobby_063.htm初心者でも解り易く説明されています