
不思議と吸気側ポートにはカーボンは溜まっていません(画像では有りません)
ZRXの場合ですが吸気側ポートの内部は黒くなっていて、いかにも汚そうに見えますが、実はこれ黒色の塗装です。(多分…)
私はカーボンだと思い込み殆どの塗装部をリムーバーで剥がしてしまいました(汗
さてさて、カーボン除去はバルブを磨いた要領でやっていきます。
カーボンが溜まっている箇所にリムーバーを吹きかけブラシで磨き落とす
ざっと燃焼室上部を磨いてみると

アルミ地肌のような輝きを取り戻しました

ポート側は、内部がとても狭いのでブラシで全てのカーボンを落とすのは不可能だと思います。
そんな訳で磨いた排気ポート

カーボンで覆われていた銀色の地肌が見えるようになり満足
もっと、こだわる人は鏡面化をし流速を高めるよそうですが私には、そのような知識も技術も備わっていないので今回は行いません。
でも、何時の日にかチャレンジしてみたいものです
お気づきの方もいると思いますが、今回のカーボン除去ではメタルクリーンαは使用していません
正確には、リムーバーだけで予想外にカーボンが落ちてしまったのでメタルクリーンαを使うのを忘れてしまった…と言うことになります(汗)
このメタルクリーンαは洗剤として使用できるので、こちらで出番がありそうです
ヘッドを組むのに頼んだパーツ

計13000円弱のお買い上げ
一番値が張ったのはオイルシール
なんせ16バルブ分も用意するので…これで約5000円くらい
二番目はシリンダーヘッドガスケット(黒くて長いもの)
4000円強もしました
出費が激しすぎてお金がぁぁぁぁぁぁ orz
〜追記 2010年 5月25日〜
この作業を行ってもカチカチ音は無くなりませんでしたが、以前よりは確実に小さくなりました。
使用しているオイルはホンダG2をほぼ使用していたためオイルの効果ではありません。
圧縮圧力も前より強くなりました
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