かの有名なアサルトライフルAK-47の弾丸と第二次世界大戦でアメリカ兵などが使用したM1カービンの弾丸とファンタふるふるシェイカーのスリーショット
左から7.62x39弾(AK)と30カービン弾(M1カービン)とふるふるシェイカー
もちろん実弾ではなくダミーカートです(雷管は付いていません
AKの弾丸は5.56mm NATO弾(M16・M249などに使われてるやつ
より全体的に小柄な弾丸ですが、貫通力やパワーなどは5.56mm NATO弾を上回る性能があります。
よく、AK-47は命中精度が悪い・当たらない等の話はよく耳にしますが、それはフルオート射撃の場合
射手にもよりますが、セミオートで射撃した場合100メートル先のマンターゲットに命中する程の精度があるので実戦では十分な命中精度と言えるでしょう。
AK-47とM16の性能を比較する動画
やはり命中精度はM16の方が上手だが、パワーはAK-47が上手
M16は整備の怠りや過酷な条件の戦場ではジャムや動作不良などが続出
その点AK-47は整備を怠ろうが泥水に入れようが車に踏まれようがハンドガードが燃えようが動作不良が起きる確立が極めて低く銃自体のパーツの確保のしやすさや整備も容易で兵士からの信頼性は極めて高い
だが、AK-47の特有のバナナマガジンは伏せ撃ち射撃のし難さなどがある
AK-47の弾丸とマガジン
よく比較されるAK-47とM16だが、良いところと悪いところはそれぞれあるが、両方とも優れた銃であるのは確かである。
話から離れ気味のM1カービンですが、軽くて短い取り回しの良さと装弾数の多さやセミオート射撃が可能なので敵国側でも捕獲して使用するほど人気があったらしい
当時の小柄な日本兵にも軽くて短かく取り回しが良いので捕獲して使っていたらしい